スタッフのWです。
旧暦では、和風月名(わふうげつめい)と称される呼び名で1~12月を表していました。
旧暦の季節や行事に合わせたものなので、季節感に1~2ヵ月ほどもズレがありますが、現在でも使われるケースが多くみられます。
1月の睦月(むつき)に始まって、如月(きさらぎ)、弥生(やよい)、卯月(うづき)、皐月(さつき)、水無月(みなづき)、文月(ふみづき)、葉月(はづき)、長月(ながつき)、神無月(かんなづき)、霜月(しもつき)、そして師走(しわす)。
こうして言葉にして並べてみると、どことなく日本的な響きがあって、改めて、日本語の持つやわらかな美しさを感じます。
この中で、もっともよく知られ、使われている和風月名は、まさしく「師走」でしょう。
こうした和風月名の由来には諸説あるようですが、子どものころは、ふだんは暇そうにしている先生たちも忙しく走り回る月、と、覚えていました。
ちょっと、失礼だったかも。(*^□^*)
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